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ソロ・リマスター日記 - 1  リマスター狂騒曲  - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ソロ・リマスター日記 - 1  リマスター狂騒曲 

遅れていたアルバム『バンド・オン・ザ・ラン』のリマスター情報がようやく入ってきた。当初は8月発売の予定だったが、最新の情報では11月2日発売予定となっている。3か月も予定がずれ込んでしまった理由は未だ明らかになってはいないが、僕にはジョンのリマスター(10月9日)とビートルズの赤盤・青盤リマスター(10月19日)の発売日を考慮したためではないかと思える。純粋に売り上げだけを考えればジョンよりも先に発売したほうがよいのだろうが、今回は少なくとも形式上はジョンに道を譲った形だ。

さて、肝心の『バンド・オン・ザ・ラン』リマスターの内容だが、こいつがファンの心境としては穏やかならざるものがあるのだ。

フォーマットとしては以下の3種類のバージョンが用意される。

1.スタンダード・エディション(1CD)
イギリス盤オリジナル『バンド・オン・ザ・ラン』のリマスターCDのみ(全9曲)

2.スペシャル・エディション(2CD+1DVD)
上記スタンダード・エディションのCDに加え、ボーナスCD1枚とDVD1枚が付く。ボーナスCDの曲目は以下の通り(いずれも2010リマスター)。
1. Helen Wheels
2. Country Dreamer
3. Bluebird (ワン・ハンド・クラッピングより)
4. Jet (ワン・ハンド・クラッピングより)
5. Let Me Roll It (ワン・ハンド・クラッピングより)
6. Band on the Run (ワン・ハンド・クラッピングより)
7. Nineteen Hundred and Eighty Five (ワン・ハンド・クラッピングより)
8. Country Dreamer (ワン・ハンド・クラッピングより)
9. Zoo Gang

またDVDの主な内容は以下の通り。

1. Band on the Run
2. Mamunia
3. アルバム・プロモ・ビデオ
4. Helen Wheels
5. ウイングス・イン・ラゴス
6. アルバム・ジャケット撮影風景
7. ワン・ハンド・クラッピング

この『ワン・ハンド・クラッピング』というのが、映像としては今回最大の目玉であろう。もちろん公式リリースとしては今回が初めてで、これまでは主に海賊版として流通していたものだ。元々はテレビ放映を目的として1974年にアビイ・ロード・スタジオで収録されたものだが、何かの原因でオクラ入りとなり今日に至っている。ファンの間では長年発表が待ち望まれていた貴重な映像で、若き日のポールのすばらしいパフォーマンスが堪能できること請け合いである。曲目は以下の通り。

7.1. One Hand Clapping Theme
7.2. Jet
7.3. Soily
7.4. C Moon
7.5. Little Woman Love
7.6. Maybe I'm Amazed
7.7. My Love
7.8. Bluebird
7.9. Let's Love
7.10. All Of You
7.11. I'll Give You A Ring
7.12. Band on the Run
7.13. Live and Let Die
7.14. Nineteen Hundred and Eighty Five
7.15. Baby Face

3.デラックス・エディション
上記スペシャル・エディションに加え、『バンド・オン・ザ・ラン』25周年アニヴァサリー・エディションに収録された21曲を新たにリマスターしたCDをプラス。また120ページに渡るスペシャル・ブックレットが付属する。

とりあえずCD1枚のみのスタンダード・エディションは置いておくとして、問題はスペシャル・エディションにするか、デラックス・エディションにするか、である。もちろん金があれば迷わずデラックス・エディションにするのだが、デラックス・エディションだけが極端に値段が高いのが気にかかる。

というのも、アマゾンには今のところアメリカの輸入盤しか掲載されていないのだが、それでもデラックス・エディションは8,539円という高さである。一方スペシャル・エディションのほうはDVD付きで2,561円というかなりのお買い得感だ(これなら買える!)。僕の場合は今のところ99%スペシャル・エディションで決まりになりそうだが、新曲が1曲も入っていないCD1枚とブックレットだけでなぜに約6,000円も高くなってしまうのかだけはチェックしておく必要があると思っている。

なんにしてもポールのソロ1枚目のリマスターリリースでこんな調子だから、これから先も購入製品(ヴァージョン)のチョイスに頭を悩まされることだけは間違いないだろう。ファンとしては当然毎回デラックス・エディションを選びたいのはやまやまなのだが、アルバム1枚につき1万円近い出費というのは正直ありえない金額である。ソロ・リマスター狂想曲がついに始まってしまったという感じだ。なんとなくブルー…(笑)。

それでも今回のリリースに限っていえば、個人的にはオリジナル・アルバムとボーナス・ディスクのリマスター音源だけで十分に楽しめる内容になっていると思う。とにかく早く音が聴いてみたい!

参考:以下いずれもアメリカ輸入盤
1.スタンダード・エディション(1CD)
2.スペシャル・エディション(2CD+1DVD)
3.デラックス・エディション(3CD+1DVD、スペシャルブックレット)

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コメント
非公開コメント

お邪魔します。

ややや、なんだか大変なことになってきましたね。
私の場合どうしても日本語の解説を読みたいので(結局知っていることばかりでろくに読みもしないんですが…笑)国内盤を買ってしまうんでしょうけど、国内盤のデラックス・エディションとなると、またバカ高いんだろうなー…。

どうせなら 「LOVE」 みたいにオーディオDVDでサラウンドにするとか、変わった試みもしてほしいものなんですが…(サラウンド化は、ビートルズもジョンの作品も、全部やってほしいものです。 アンソロジーDVDやジョンのベスト盤DVDで一部それは実現しているんですが)。

…どうもとりとめのない話になってきました(笑)。

でもなんか、レコード会社の考える 「スペシャル」 の概念が、旧態依然としている気がして、ならないんですよ。 前にも書きましたが、USBのすごさを知ってしまった今となっては、全部USBで出すべし!とか、考えちゃう。 せめてSHIMCD(いいのかどうだか知りませんけど)で出すとか。 DVDにしても、ちゃんとデジタル画像処理された、鮮明なものを見たいんですよねー。

2010-08-21 06:00 │ from 橋本リウURL

リウさん
コメントありがとうございます。いわゆるこれもマーケティング戦略ってやつなんですかね。スタンダードが貧乏人で(笑)、スペシャルが中流層、デラックスが富裕層向けみたいな・・・。まあスペシャルは価格的にも内容的にも十分に良心的だとは思います。でもアマゾンで売れてる順はデラックスが1番なんですよ。みんなお金持ってるな~(笑)。

2010-08-21 13:53 │ from 管理人URL