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ビートルズ・リマスター日記 - 19  「リボルバー」「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ビートルズ・リマスター日記 - 19  「リボルバー」「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」

ビートルズ・リマスターの独断的感想第4回

“Revolver(リボルバー)”
ビートルズが前人未到の領域に足を踏み入れた記念すべきアルバムだけに、リマスター盤を初めて聴くときにはさすがに胸が高鳴った。が、心配は不要だった。その出来は87年のCDを遥かに上回っていたからだ。

実は以前のCD版「リボルバー」では音がなんとなくバラバラな印象を持っていたのだ。だから、名作であるにもかかわらず、ここ10年くらいは僕がこのアルバムを通しで聴くことはあまりなかった。だが、このリマスター版では各曲のバランスが良くなり、アルバムとしての統一感が生まれたように思う。今後はまたこのアルバムを聴く機会が増えるだろう。

僕はまず1曲目の「タックスマン」で完全にノックアウトされてしまった。この曲はジョージの作品だが、ポールがベースとリードギターの両方を担当している曲としても有名である。そして、またその演奏がものすごいのだが、このリマスター版ではそのポールの歴史的名演を余すことなく再現することに成功している。その完璧な演奏はまさしくビートルズマジックと呼ぶにふさわしく、この1曲を聴くだけでも、CDを買い替えするに値すると思う。

その他に僕が以前のバージョンより特別良くなったと感じた曲は以下の5曲。
「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」「フォー・ノー・ワン」「ドクター・ロバート」「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」「トゥモロー・ネバー・ノウズ」。個人的には「フォー・ノー・ワン」が特にお気に入り。間奏のフレンチホルンの響きにはハッとさせられた。まさにビートルズ再発見だ。

“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)”
このアルバムはとにかくいろんな意味で別格の作品といえるだろう。サウンド面ではビートルズの最高峰に位置すると思うし、87年のCD発売時も特別話題になったのを覚えている(ビートルズのCD第1弾として、オリジナル発売日からちょうど20年後の1987年6月1日に発売された)。

当然リマスター版の仕上がりが期待されたわけだが、個人的には特別驚くような違いは感じられなかったというのが正直な感想だ。前述の「リボルバー」のほうがリマスター効果は大きかったと思う。逆にいえば、「サージェント・ペパー」に関しては既存のCDバージョンのクオリティが元々かなり高かったといえるのかもしれない。

音が特に良くなったと感じたのは以下の3曲。なぜかいずれもジョンの曲だ。
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」。特に「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」はリマスター全曲の中でもトップ10に入るような仕上がりだと思う。改めてすばらしい曲だ。

参考:Amazon.co.jp “ザ・ビートルズ・ストア”


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