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ビートルズ・リマスター日記 - 6 悩める日々は続く - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ビートルズ・リマスター日記 - 6 悩める日々は続く

リマスター盤発売の9月9日まであと12日。長年のファンにとっては歴史的ともいえる日がいよいよ間近に迫ってきたという感じなのであるが、ファン以外の人たちや、一般的な音楽ファンにとってみれば、40代、50代、60代のオッサンたちがいったい何を騒いでいるのかが理解できないのではあるまいか。

なんせ39年も前に解散したグループであるし、CDはいままで出ていなかったわけではなく、一度すべてが発売済なわけだ。CD自体の音質にしても、ビートルズのCDは発売当時他のアーティストたちのものと比べてもかなり良いほうであったと個人的には記憶している。だからアナログLPやドーナツ盤でビートルズを聴いたことがない世代にとっては、それこそビートルズは現在発売されているCDですでに完結している、と思われたとしても仕方がないと僕は思う。リマスター盤発売なんて、所詮はレコード会社のビジネス戦略に過ぎないんじゃないかと、こんなものに金を払う価値があるのか、などという批判も聞こえてきそうだ。では高音質を謳っていた今までのCDはいったい何だったのか?と…。

しかし、最近次々と発売されているリマスターCDやSHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)といったものは、どれも間違いなく第一世代のCDの音質を遙かに超えるものであることもまた事実なのである。たとえば約30年ぶりに聴いた“Saturday Night Fever(サタデー・ナイト・フィーバー)”のSHM-CDの音に僕はひっくり返るほどの衝撃を受けた。細かい理屈は抜きにして、やはり歴史的名盤をより良い音で聴けるというのはありがたいことだと思うのだ。

それにしてもビートルズというアーティスト、そしてその作品群というのは僕だけでなく多くの人々にとって極めて特別な存在であるようだ。特に欧米では日本を遙かに越えるリマスターフィーバーとでもいえるものが一部の熱狂的なファンの間で吹き荒れている。僕がよく訪れるアメリカの“Steve Hoffman Music Forums”という音楽系フォーラムでは、ビートルズ・リマスターに関する大小様々なスレッドが連立しているが、大きなものになると合計800ページ以上、コメント数は既に16000件を超えているといった有様だ。ここのスレッドを読んでいると、自分などは全くビートルズファンのうちに入らないのではないか、と思えてしまうほどである。

しかし、同じアルバムをアナログ、CD、そしてリマスターと3度も買い替えることになろうとは…。“Abbey Road(アビイ・ロード)”などはアナログで通常盤とプロユース盤の2種類を持っていたから、今回で4枚目の購入ということになる。お願いだから今回で打ち止めということにしてもらいたいものだ(笑)。

さて9月9日に何を買うかであるが、実はその後もいっそボックスセットを買ってしまおうか、などとひどく悩んでいた次第。初期のアルバムからじっくり1枚ずつ楽しみたいと思う反面、価格面を考えればやはりボックスを買ったほうがお得だからである。

結局悩み抜いた末、デビューアルバムから3枚をまとめて購入することに決めた(価格は安いほうのUK盤)。アマゾンで予約も完了し、あとは発売日を待つのみである。

参考:
“Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)” UK盤
“With the Beatles(ウィズ・ザ・ビートルズ)” UK盤
“A Hard Day's Night(ハード・デイズ・ナイト)” UK盤
“Saturday Night Fever(サタデー・ナイト・フィーバー)” SHM-CD

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