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リー・リトナー - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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リー・リトナー

リー・リトナーが好きである。といっても、彼のアルバムは数えるほどしか聴いたことがないが…。それでも彼独特の心地よいギターサウンドは、年を重ねるごとにますます好きになってきた。実際、彼はジャズ・フュージョン系の中では僕が唯一好きなアーティストなのである。

考えてみると、彼のキャリアは相当に長い。ファースト・アルバムを出したのが1976年というから、プロとしてのデビューから少なくとも30年以上は第一線で活躍していることになる。年齢的には今年57才だが、年を感じさせないし、いつもニコニコしている優しい青年という印象がある。性格までは知らないが、なんだかとても音楽性がそのまま生き方に現われているいるような人なんじゃないかな、などと勝手に想像してみたりする。

彼の事を一番初めにすごいと思ったのは、10年ほど前にWowWowで放映していたフォープレイのブルーノート東京ライブを観たときである。とにかくこのライブにはものすごい衝撃を受けた。

当時はフォープレイがスーパーグループであることなど全く知らずにたまたまテレビでそのパフォーマンスを観たのである。だが、とにかく僕はこのグループの演奏に度肝を抜かされ、後日再放送をチェックしてビデオに録画までするはめになる。いや、そうせざるを得ないほどすごいライブだったのだ。そして特にリーのすばらしい演奏にすっかり魅了されてしまったのだった。

彼は演奏を心から楽しんでいるように見えた。余裕しゃくしゃくで、プレイするのが楽しくてしようがないといった風だった。そして聴こえてくるギターサウンドはとても耳ざわりがよく、かつメロディアスで心の奥に優しく、そして時に強く響いてくるのだった。彼が特別なミュージシャンであることは疑いようがなかった。

それまでフュージョンなどほとんど聴いた事がなかった僕が、そのビデオだけはいったい何度繰り返し観たことだろう。あまりにすばらしいので、演奏だけをMDにまで録音したほどである。本当に中身の濃い最高のライブ・パフォーマンスだった。

だが不思議な事に、それから彼のソロアルバムを何枚か聴いてみたのだが、あまりピンと来るものがなかった。それはきっとあのフォープレイのライブがすばらし過ぎたということもあったのだろう。

ひょっとすると彼はライブでこそその真価を発揮するアーティストなのかもしれない。僕が以前このブログで紹介した“Alive in L.A.(アライブ・イン・LA)”も僕が大好きなアルバムの1枚である。このアルバムを聴くたびに、一度でいいから彼の生演奏を聴いてみたいという気にさせられる。

一番最近聴いた彼のアルバムは1978年発売の“Captain's Journey(キャプテンズ・ジャーニー)”。発売から既に30年が経過しているが、今聴いても全く古さを感じさせないカッコいいアルバムだと思う。特に夜のドライブやBGMとして聴くには最適である。気持ちいい~。

参考:
“Captain's Journey(キャプテンズ・ジャーニー)”
“Alive in L.A.(アライヴ・イン・L.A.)”



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