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9月9日、待ちに待ったビートルズのリマスターCDがやってくる! - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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9月9日、待ちに待ったビートルズのリマスターCDがやってくる!

ビートルズ関係では、1995年のアンソロジープロジェクト以来の大ニュースが飛び込んできた。

ビートルズの英国オリジナルアルバム12枚と“Magical Mystery Tour(マジカル・ミステリー・ツアー)”、“Past Masters(パスト・マスターズ) ”の1と2がリマスタリングされ、なんと今年9月9日に再発売されるというのだ。

今朝、布団の中で携帯でこのニュースを見た瞬間、僕の眠気は一瞬で吹っ飛んでしまった。長い間待ち望んできたビートルズCDのリマスター盤がついに発売になるのである。アップル(EMI)は、いったい何度同じレコードに金をかけさせるのか?(笑)

この件に関して話題になるようなネタはいろいろあるのだが、とりあえず特筆すべきは、今回はじめて“Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)”から“Beatles For Sale(ビートルズ・フォー・セール)”までの4枚のアルバムがステレオで登場するということだろう。アナログでも擬似ステレオ盤というのは存在したが、リアルステレオで公式に発売されるのは初めてのこと。個人的にもモノラル盤というのはどうも好きになれないので、当然期待は高まるのである。

CDの音質というものについて少し書いてみたいが、初めてCDが発売された当時(1980年代中ごろ)は、CDというのは少なくとも自分が生きている間は変わることのない最高の音質を提供してくれる究極の音楽媒体だと思い込んでいた。実際世間的にも、当時はそういった類いの宣伝が当たり前のように流れていたものである。

だからこそ、僕はどんなに値段が高くとも、何も文句を言わず好きなCDを次々と買い込んでいったのだ。もう一生そのCDは買い替えなくてもよいのだと信じて・・・。(CDが出始めた頃は、1枚3200円から3500円という値段がついていた)

しかし現実には、多くのCDがアナログの音質には遠く及ばない、かなり劣悪な音質で広く出回ってしまったのだった。これは音楽業界全体が犯してしまった、ひとつの大きな過ちであったといえるだろう。僕のようなリスナーの多くは、今さらアナログ盤に戻ることもできず、選択の余地なしにCDを聴き続けるしかなかったのである。

個人的には満足のできる音質のCDが出始めたと感じるのは、ビートルズ関係でいえばリマスタリングされ2000年に発売された“1”の頃からであろうか。ポール関係では2001年に発売された“Wingspan(ウイングスパン/夢の翼)”がやはりかなりレベルの高いリマスタリングを施されたベスト盤だと思う。つまりけっこう最近のことなのだ。

この発表は、世界中で嵐のような反響を呼んでいるようで、僕がよく訪れるアメリカの音楽フォーラムでは、すでに何百という歓迎のコメントが寄せられていて驚かされた。みんな待っていたんだね~。

とにかくすばらしいニュースであることは間違いない。いやあ、生きていてよかった。まずは貯金しなくちゃなあ。

ニュースリリースの詳細については、以下を参照あれ。


ザ・ビートルズ、遂に待望のデジタル・リマスター登場
4月8日8時57分配信 BARKS

ザ・ビートルズのさまざまな権利を管理する英アップル社と英EMIミュージックが、ザ・ビートルズのオリジナル・アルバム全12枚と、1987年のCD化に際してビートルズのコア・カタログに加えられた『マジカル・ミステリー・ツアー』、そして今回1タイトルにまとめられた編集盤の『パスト・マスターズvol.1』と『パスト・マスターズVol.2』の計14タイトル(16枚)が、1987年の初CD化以来、初めてデジタル・リマスターされ、2009年9月9日に世界同時発売されることを発表した。『パスト・マスターズ』は、「シー・ラヴズ・ユー」「ヘイ・ジュード」など、オリジナル・アルバムに収録されていないシングル曲、EP収録曲を収録したアルバムだ。

リマスターは4年の歳月をかけてロンドンにあるEMIのアビイ・ロード・スタジオで行なわれたもの。リマスター作業は、最新のレコーディング・テクノロジーに加え、ヴィンテージのスタジオ機材も用いながら細心の注意を払って実施。クリック音、ヴォーカルの破裂音などは曲本来のイメージを損なわない限りにおいて修復。また、リマスターの際に多用されるノイズの除去なども、ビートルズの楽曲の重要性に鑑み、曲本来の持ち味をなくさないよう行なわれ、作業チームによる度重なるチェックを経て、チームの全員からOKが出るまで、延々と続けられたという。

こうしてオリジナルのリリース以来、最も原音に近いサウンドとなった今回のCDには、オリジナルのライナー・ノーツと新たな解説、そしてレアな写真を収めたブックレットが付き、更に全アルバムには期間限定でアルバムに関する短いドキュメンタリー・フィルムもCDエキストラで収録される。また、これら全14作のアルバムは、ドキュメンタリーを集めたDVD付きでボックス・セットとしても発売される。

さらにトピックスがひとつ。今回の新登場にあたり、デビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から、『ウィズ・ザ・ビートルズ』『ハード・デイズ・ナイト』『ビートルズ・フォー・セール』までの初期4作品が初めてステレオCDで登場となる。これら4作品はアナログ時代にはステレオ・ヴァージョンが存在していたが、1987年のCD化の際、全てモノラル・ヴァージョンに統一、ステレオ・ヴァージョンは現在入手困難となっていた。今回の発売に当たってはアナログのオリジナル・ステレオ・ミックスをデジタル・リマスター化、初めてアルバムがステレオCD化されたのだ。

更にコレクターのためのモノラル・ボックス・セットも登場する。モノラルのリリース用にミックスされたビートルズのレコーディングを集大成した『The Beatles in Mono』なるボックスだ。『レット・イット・ビー』と『アビイ・ロード』を除くオリジナル・アルバム12タイトル及び、『マジカル・ミステリー・ツアー』までは、当時ステレオ・ミックスとモノラル・ミックスの2種類が各々アナログで発売されていた。このステレオ・ミックスとモノラル・ミックスは、曲によってはテイクやミックスに微妙な違いがあるため、コレクターの間ではその発売が待たれていたというもの。

ボックス・セット『The Beatles in Mono』は、オリジナル・モノ・ミックスのアルバム10作と、2枚組の『モノ・マスターズ』(ステレオ盤の『パスト・マスターズ』に対応したアルバム未収録曲集)で構成され、モノの『ヘルプ!』と『ラバー・ソウル』には、これまで未CD化だった1965年版のオリジナル・ステレオ・ミックスもボーナスとして収録される。これらのアルバムは、オリジナルのインサートやレーベル・デザインもすべて再現した紙ジャケットでリリースされる予定だ。なお、こちらはボックス・セットのみのリリースとなる。

これら全ては、2009年9月9日に世界で同時発売。ザ・ビートルズ・ファンにとって…のみならず、人類の永遠の財産=ザ・ビートルズの新たな時代の幕開けに、2009年は記念すべき特別な年となることだろう。

現在EMIミュージック・ジャパンのザ・ビートルズ・サイトでは、スペシャル映像も準備されている。是非ともチェックを。
(C)Apple Corps Ltd.

2009年9月9日発売
アルバム・タイトル及びオリジナル発売日
(1)『プリーズ・プリーズ・ミー(PLEASE PLEASE ME)』(TOCP-71001) 1963年3月
(2)『ウィズ・ザ・ビートルズ(WITH THE BEATLES)』(TOCP-71002) 1963年11月
(3)『ハード・デイズ・ナイト(A HARD DAYS NIGHT)』(TOCP-71003) 1964年7月
(4)『ビートルズ・フォー・セール(BEATLES FOR SALE)』(TOCP-71004) 1964年12月
(5)『ヘルプ!(HELP!)』(TOCP-71005) 1965年8月
(6)『ラバー・ソウル(RUBBER SOUL)』(TOCP-71006) 1965年12月
(7)『リボルバー(REVOLVER)』(TOCP-71007) 1966年8月
(8)『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(SGT.PEPPER'S LONLEY HEARTS CLUB BAND)』 (TOCP-71008) 1967年6月
(9)『マジカル・ミステリー・ツアー(MAGICAL MYSTERY TOUR)』(TOCP-71009) 1967年11月
(10)『ザ・ビートルズ(2枚組)(THE BEATLES)』 (TOCP-71010-11) 1968年11月
(11)『イエロー・サブマリン(YELLOW SUBMARINE)』 (TOCP-71012) 1969年1月
(12)『アビイ・ロード(ABBEY ROAD)』 (TOCP-71013) 1969年9月
(13)『レット・イット・ビー(LET IT BE)』 (TOCP-71014) 1970年11月
(14)『パスト・マスターズ Vol.1 &2 (2枚組)(PAST MASTERS Vol.1 & 2)』(TOCP-71015-16) 1988年3月

※(1)~(4) 初ステレオCD化。オリジナル・ステレオ・ミックスをリマスター。
※(5)(6) 87年の初CD化の際、ジョージ・マーティンがミックスし直したヴァージョン。
※(8) ブックレットには1987年のライナーノーツとポール・マッカートニーによって新たに書き加えられたイントロダクションが加えられる。
※(11) ブックレットにはオリジナルUSライナーノーツが加えられる。
※(14) Kevin Howlettによって書き下ろされた新しいライナーノーツが入る。
※ボーナス映像付(1)~(13):CDエキストラ仕様。それぞれのアルバムにまつわるレア映像、未発表映像、スタジオでの会話等から構成された5分間映像
※ブックレット: オリジナル・ライナーノーツ、写真

(1)~(9)(11)~(13) 2600円(税込)
(10)(14) 2枚組 3700円(税込)

『The Stereo Albums』(ボックスセット)
(1)~(14)のボックス・セット同時発売予定
TOCP-71021–71036

『The Beatles In Mono』(ボックス・セット)

(2)『プリーズ・プリーズ・ミー(PLEASE PLEASE ME)』(TOCP-71041)
(3)『ウィズ・ザ・ビートルズ(WITH THE BEATLES)』(TOCP-71042)
(3)『ハード・デイズ・ナイト(A HARD DAYS NIGHT)』(TOCP-71043)
(4)『ビートルズ・フォー・セール(BEATLES FOR SALE)』(TOCP-71044)
(5)『ヘルプ!(HELP!)』(TOCP-71045)
(6)『ラバー・ソウル(RUBBER SOUL)』(TOCP-71046)
(7)『リボルバー(REVOLVER)』(TOCP-71047)
(8)『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(SGT.PEPPER'S LONLEY HEARTS CLUB BAND )』(TOCP-71048)
(9)『マジカル・ミステリー・ツアー(MAGICAL MYSTERY TOUR)』(TOCP-71049)
(10)『ザ・ビートルズ(2枚組) (THE BEATLES)』(TOCP-71050-51)
(11)『モノ・マスターズ(2枚組)(MONO MASTERS)』(TOCP-71052-53)
※(5)~(10)モノ・ヴァージョン初CD化
※(5)(6)1965年当時のオリジナル・ステレオ・ミックスも追加収録
※オリジナルLPを忠実に再現した紙ジャケット
TOCP-71041–71053


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