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リンゴの不思議なチャート記録 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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リンゴの不思議なチャート記録

純粋に音楽的な観点からすれば、ビートルズの4人の中でリンゴ・スターは他の3人に大きく水を開けられていると考えるのが普通だろう。だが、それはビートルズ時代に限った場合の話であって、リンゴのソロキャリアを分析してみると、意外なほど彼が健闘していることに気付く。

ここに興味深いデータがある。
「ビートルズ解散後、アメリカのシングル・チャートにおいてトップ10ヒットを連続で最も長く続けたメンバーは誰か?」
リンゴ・スターである。
彼は以下のシングルを7枚連続で米チャートのトップ10に送り込んでいるのだ。

It Don't Come Easy 4位
Back Off Boogaloo 9位
Photograph 1位
You're Sixteen 1位
Oh My My 5位
Only You (And You Alone) 6位
No No Song 3位

意外といってはなんだが、とても立派な記録である。当時は「元ビートルズのリンゴ」という肩書きが一人歩きしていたとはいえ、話題性だけでこれだけのヒットを立て続けに生み出すことはできないだろう。しかもそのうち2作が全米No.1に輝いているというところがまたすごいと思う。
チャート記録といえば、ポールの独壇場というイメージがあるが、70年代に限っていえば、リンゴは少なくともジョンやジョージには一歩もひけを取らない活躍をしていたのである。

個人的にはアルバムでいえばやはり“Ringo”が群を抜く名作であると思うし、そこからシングルカットされた“Photograph”がビートルズにひけを取らない超名曲と思うのだが、やはり僕の中ではリンゴ・スターは名脇役という印象はぬぐえない。

とは言いつつも、40才を過ぎた今ごろになって、特にビートルズ後期の彼の演奏のすばらしさに驚かされ、ため息をつかされることが少なくないのである。(オレは今までいったい何を聴いていたのか?) “Strawberry Fields Forever”に代表される彼のドラミングは、やはり彼が紛れもないスーパースターであることの何よりの証である。
どうかポール同様いつまでも長生きして僕たちファンを喜ばせていただきたい。

※前述の曲すべてを聴くのなら、やはり最新ベストアルバムの“Photograph: The Very Best of Ringo Starr”であろうか。全20曲入りで、コアなファンでなければこれ一枚あればOKというような内容。僕も近いうちにチェックしたいと思っている。
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