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マッカートニー・アンソロジー - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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マッカートニー・アンソロジー

予約した。
初回限定版のみ割引価格で購入できるという、なんとも憎い販売戦略である。
簡単に戦略に乗ってしまうのは癪にさわるが、初回限定版4,725円、それ以降の定価が6,300円となれば、これは買わないわけにはいかないだろう。しかも今回は内容がスゴイ。

マッカートニー・アンソロジー(原題:McCartney Years)と名付けられたこのDVDセットは3枚組で、ポールの映像作品としては最大のボリュームと内容を誇っており、ソロ期の集大成という見方もできる(なんと6時間46分もの大作だ)。データを見るかぎり映像資料としても大変な値打ちがあると思うし、特に70年代~80年代のポールの活躍をほとんど知らない若い世代にとっては、ポールの凄さ(とカッコよさ)を知るためのこの上ない機会となるだろう。

収録内容は以下の通り
DISC 1:
1. Tug Of War 2. Say Say Say 3. Silly Love Songs 4. Band On The Run 5. Maybe I'm Amazed 6. Heart Of The Country 7. Mamunia 8. With A Little Luck 9. Goodnight Tonight 10. Waterfalls 11. My Love 12. C-Moon 13. Baby's Request 14. Hi Hi Hi 15. Ebony And Ivory 16. Take It Away 17. Mull Of Kintyre 18. Helen Wheels 19. I've Had Enough 20. Coming Up 21. Wonderful Christmastime ** Extras 1. Juniors Farm 2. Band On The Run 3. London Town 4. Mull Of Kintyre 2 5. The Southbank Show

DISC 2:
1. Pipes Of Peace 2. My Brave Face 3. Beautiful Night 4. Fine Line 5. No More Lonely Nights 6. This One 7. Little Willow 8. Pretty Little Head 9. Birthday 10. Hope Of Deliverance 11. Once Upon A Long Ago 12. All My Trials 13. Brown-Eyed Handsome Man 14. Press 15. No Other Baby 16. Off The Ground 17. Biker Like An Icon 18. Spies Like Us 19. Put It There 20. Figure Of Eight 21. C'Mon People ** Extras: 1. Parkinson 2. So Bad 3. Creating Chaos At Abbey Road

DISC 3:
Rock Show 1. Venus And Mars 2. Rock Show 3. Jet 4. Maybe I'm Amazed 5. Lady Madonna 6. Listen To What The Man Said 7. Bluebird ** MTV Unplugged: 8. I Lost My Little Girl 9. Every Night 10. And I Love Her 11. That Would Be Something ** Glastonbury: 12. Jet 13. Flaming Pie 14. Let Me Roll It 15. Blackbird 16. Band On The Run 17. Back In The USSR 18. Live And Let Die 19. Hey Jude 20. Yesterday 21. Helter Skelter 22. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band ** Extras: 1. Live Aid 2. The Superbowl XXIV

リストを見るだけでもワクワクしてしまう。内容をざっと見ていこう。
基本的にDisc 1とDisc 2はビデオ・クリップ集、Disc 3はライヴ・パフォーマンス集という構成になっている。その上各ディスクには非常に貴重な特典映像が収められているといった具合だ。

ヒット曲のクリップはさておき、僕がこれまで一度も見たことのないビデオ・クリップがかなりある。中にはその存在さえ知らなかったものまで含まれているから驚きだ。
“Heart Of The Country”や、“Mamunia”なんて本当にビデオ・クリップを作っていたのだろうか?と首をひねってしまうのだが、とても楽しみだし、非常に興味深い選曲である。他にも“Baby's Request”、“I've Had Enough”、“Little Willow”、“Biker Like An Icon”など、今ではほとんど見ることができない珍しいラインアップが並ぶ。

また今回、各ビデオ・クリップにはポール自身による解説がついていることも忘れてはならない。ファンにとってはこれも嬉しいかぎりだ。

Disc 3のライブ映像集は、懐かしい“Rock Show”からつい最近(2005年)までのハイライトといった感じである。これといって超目玉のナンバーはないが、安心して見られる選曲、演奏だと思う。

僕が今回最も楽しみにしているのは、各ディスクに収録された特典映像である。
Disc 1:The Southbank Show   全く見たことも聞いたこともないショーだ。予備知識なしに観たい。

Disc 2:Parkinson  イギリスのトーク番組だが、おそらくこれも観たことがないと思われる。
Creating Chaos At Abbey Road  2005年7月にアビーロードスタジオで50人の観客を前に行なった単独ショーの完全版が収録されるのではないかと最初は大いに期待したのだが、30分のメイキングビデオとのことで、DVD付ケイオスに収録されていたものと同じものが再収録されただけかもしれない。より詳しい情報を待とう。

Disc 3:Live Aid  1985年に開催されたライブ・エイド1での“幻の映像”が収録されていると思われる。数十億人が固唾を飲んで見守る中、“Let It Be”を演奏していたポールは、音声が突然無音状態になるというアクシデントに見舞われた。1980年にジョンが亡くなって以来、ほとんど公の場に姿を見せることがなかった頃の非常に貴重なパフォーマンスだが、歴史的にも重要なこの映像の音声は、永遠に失われたと思われたのだった。個人的にも当時泣きたいぐらいの絶望感に襲われたことをよく覚えている。最近になって音声が完全に残されていることが確認され、ユーチューブなどでも公開されていたが、DVDに収録されるのは初めてこと。大変貴重な映像だ。
The Superbowl XXIV:ポールと彼のバンドがアメリカスーパーボウルのハーフタイムショウに出演したのはまだ記憶に新しい。ポールが現役屈指のスーパースターとして本格的にカムバックを果たした象徴的なイベントであり、ショーの出来も評価もかなり高かったと記憶している。

今回のリリースは非常に嬉しいし、ファンとしては大歓迎なのだが、個人的にはまだまだ発表する価値のある映像がたくさん倉庫に眠っていると推測している。なんせソロになってから37年もの月日が経過しているのだ。本当の本物のマッカートニー・アンソロジーがポールが生きている間に日の目を見ることを期待したい。
   
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