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柴田淳 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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柴田淳

先日木村カエラを大絶賛したばかりだが、柴田淳というアーティストは僕にとって近年稀にみる大発見である。
つい最近まで彼女の名前さえ知らなかった。だが、彼女の最新アルバム“月夜の雨”を一聴して、これはどえらいアーティストだと確信した。
一曲の捨て曲もないこのアルバムは、早くも木村カエラの“Scratch”を遥か後方に置き去りにして、僕の中でダントツの1位に輝いてしまった。

このアルバムがあまりにも素晴らしいので、彼女が過去に発表した4枚のアルバムすべてをチェックしなければ気が済まなくなった。(“月夜の雨”は彼女にとって5枚目のアルバムである)
だが、少し残念な事に、他の4枚のアルバムはどれも“月夜の雨”には及ばなかった。以前に彼女のアルバムを聴いていたなら、特別注意を払うことなく通り過ぎてしまったかもしれなかった。

アーティストが突然「化ける」ということは、ポピュラー音楽の世界では比較的よく起こることだが、柴田淳にとって、このアルバムはそんな記念すべき作品になるにちがいない。
まちがいなく最高傑作だし、これは一人のアーティストが生み出せる極限のレベルにかなり近づいていると個人的には思う。ちなみに作詞作曲はすべて彼女自身の手になる。
もしこれと同じレベルで作品を作り続けることができたなら、10年後には彼女は日本を代表するアーティストの一人になっていることだろう。とにかく世界が彼女を認めようが認めまいが、たった一夜にして、僕は彼女の圧倒的なファンになってしまった。

ピアノをベースにしたメロディアスなサウンドと、透明感のある歌声はそれだけで僕の好みなのだが、驚いたことにヴィジュアル的にも彼女はど真ん中のストライクゾーン。僕は空振りの三振で完全にノックアウトされてしまったのだった。こんな事は滅多に起こることではない。
もうティーンエイジャーではないのだし、一人の女性アーティストに恋心に近い感情を持つことなど、おそらくもうあり得ないと思っていたのだから、これは新鮮な驚きでもあった。だが、彼女に関する限り、完全に僕の負けである。
言い方を変えるなら、彼女は僕にとって、「こんなアーティストがいたらいいな」、と長年自分の頭の中だけで思い浮かべていたような人だ。まさしく夢から抜け出てきたような人なのである。

透明感にあふれた彼女の世界は、さながら絵画を見るかのようであり、遠い過去の記憶にいざなうかのようであり、深い癒しの感覚に満ちている。
“月夜の雨”に収録されている1曲1曲が僕の体に浸み渡り、僕を癒す。今までに味わったことのない感動と驚異の念に僕は包まれている。

今のところ一番好きな曲は“涙ごはん”かな。
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