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ポールの曲 “No Words(ノー・ワーズ)” - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ポールの曲 “No Words(ノー・ワーズ)”

一般的にポールの最高傑作といえば、“Band on the Run”であるが、このアルバムには9曲しか収録されていない。ポールのアルバムの中では最も収録曲の少ない部類に入る。
それでも大ベストセラーを記録したのは、シングルとして2曲突出した名曲があるということと、どの曲もクオリティが高い、つまり全体的な密度が濃いという事になると思う。
もっと簡単にいえば駄作がない、ということだ。

考えてみれば、世に言う名盤というのは、だいたいがそういう形になっている。
まずそのアーティストを代表するような名曲が1曲か2曲は入っていること。そして、どの曲を聴いても完成度が高いこと。この2点を満たしていれば、名盤と呼ばれることが多いように思う。
つまりアルバムのというのは収録曲が少なくても売れるのだ。

ポールが久々に高い評価を得た“Chaos and Creation ~”は、いかんせん大ヒット曲がなかった事が唯一の欠点だった。1曲1曲の完成度はポールのどのアルバムにも増して高いと思うのだが、ハートに突き刺さるようなポールらしいキャッチーなシングル盤がなかったのだ。
だからといって、このアルバムの価値が下がるということは絶対にないのだが、1曲強いシングル盤があれば、間違いなく2~300万枚は売れていた作品だと思う。

さて、美しいストリングスのイントロで始まる“No Words”は、非常に美しいメロディ・ラインを持つ印象的な小品である。
9曲しか収録されていない“Band on the Run”の中で、目立たないが、しかし確かな輝きを放っている。
曲自体は短いのだが、展開が目まぐるしく変わるあたり、何かしらビートルズのポールを彷彿とさせるものがある。(ポールはビートルズ時代にとても密度の濃い2~3分の短い曲をたくさん残している)
サビの部分では、珍しくこれでもかとファルセットの唱法まで聴かせてくれているのが嬉しい。
ポール自身が弾いていると思われるリードギターも彼らしいセンスに溢れている。
僕はなんとはなしに哀愁を帯びたこの曲が大好きで、MP3プレーヤーには常時携帯している。
コメント
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NO WORDS

こんにちは、管理人さん。
珍しい曲をお好みでいらっしゃいますね。
久しぶりに聴きましたらなんとPaulとDennyの
絡み合うコーラスがすばらしいですね。しかも
二人の共作なんですね。 前後の曲の間で、
流して聴くか、1985年目指して飛ばすことが
多かったので、あまり聴く曲ではなかったですが、
新発見のような楽しい気分です。感謝感謝。

2006-11-01 14:48 │ from トール・カプチーノURL

Re: NO WORDS

おおっ!デニーとの共作であることをすっかり忘れておりました。
“1985”については、ずっと前に私も取り上げさせていただきましたので、よろしければご覧ください。僕も大好きです!
http://loveawake.blog62.fc2.com/blog-entry-8.html

2006-11-01 16:09 │ from 管理人URL

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