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“Help!(ヘルプ!)”のアコギ - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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“Help!(ヘルプ!)”のアコギ

今さらの話になるが、アルバム(ビートルズ)「1」の音はすばらしい。
アナログ時代にビートルズのレコードを聴きまくった世代にとっては、CDになってからの音質には大なり小なり違和感を覚えていたはずである。

かくいう僕も、高級オーディオなどには全く縁のない家庭環境に育ったが、安物のステレオで聴いた、当時のビートルズの音が忘れられない。
左右のスピーカーのちょうど真ん中に座りさえすれば、なんともいえない温かみと、臨場感に包まれたものである。
あんなステレオで、よく毎日朝から晩まで飽きもせず何時間もビートルズばかり聴き続けられたものだと今さらながら感心してしまうが、やはりそれなりに音は良かったのだと思う。

CDになってからのビートルズの音は、驚くほどクリアだったが、とても味気なく思われた。何がどうとは正確に云えないのだが、皮膚感覚的に全く違っていた。
そのせいだかどうかはわからないが、いつの間にか昔ほどビートルズを熱心に聴くことがなくなってしまっていた。

だが最新技術によってリマスタリングされた「1」を聴いた時、長い間忘れていたものを思い出したような気になった。アナログで聴いたビートルズにかなり近づいた感じがしたからだ。
だから、「1」が発売になって以来、ビートルズを聴く回数がまた増えた。
音がすばらしいので、新しい発見も1度や2度ではない。

今日も「1」の“Help!”を聴いていて、右チャンネルのアコースティックギターのプレイにやけに感動してしまった。
なんとも心地よい、センス溢れる演奏ではないか。
最初、これもまたアコギの名手ポールの隠れた名演ではないかと勝手に想像してしまったほどだ。

だが、僕が調べた限りでは、あのアコースティックギターはジョンが弾いているということだ。
ジョンは演奏面ではたいしたことがないと今まで思い込んでいたのだが、あれをジョンが弾いているとなると…。僕の中で彼の評価がかなり高まった。

そもそも“Help!”のようにドライブ感抜群のロックナンバーにアコースティックギターで味付けをしているところが凄いと思う。
発表されてから既に40年が経過したが、いまだに衝撃的だし、ビートルズにしか作れなかった曲だと思う。ジョンが作り、ポールが手伝った事が如実にわかる名曲である。

(EMIは何をしている!早く全アルバムをリマスタリングで発売しなさい!)
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