FC2ブログ

『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その11 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ ホーム » ポールのアルバム » 『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その11

『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その11

チケットぴあ:ポール・マッカートニー日本公演2018 両国国技館 東京ドーム 名古屋ドームicon

14.Caesar Rock/シーザー・ロック
最初聴いたときはあまりピンと来なかったが、今では好きな曲の上位に挙げられるほど好きになってしまった曲だ。

ポールはこのアルバムでいくつもの野心的な試みを行なっているが、この曲も大胆なアレンジと斬新なアイディアで聴く者をグイグイ引っ張っていく力がある。

タイトなドラムでロックかと思いきや、不協和音的なギターで一瞬盛り下がりを演出。その後やや軟弱なヴォーカルを経て、一転吠えまくるポールのヴォーカルがたっぷり堪能できる。近年ヴォーカルの劣化が云々されることの多いポールだが、声の使い方や歌い方次第でまだまだやれることをこの曲は証明している。

日本公演でぜひやってもらいたい曲の一つだ。

ミュージシャンはポール・マッカートニー・バンドの全員が演奏とバッキングヴォーカルで参加している。グレッグ・カースティンの手腕もあるのだろうが、やはりバンドとしてのレベルアップは今や誰の目にも明らかだ。


15.Despite Repeated Warnings/ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス
7分近い大作である。『ステーションⅡ』『ハント・ユー・ダウン/ネイキッド/C-リンク』をアンコールと仮定するなら、実質この曲がアルバム最後を飾るナンバーということになる。

同系統の曲として僕は『ハウエヴァー・アブサード』や『カモン・ピープル』などの曲を思い出していた。どちらもアルバムラストを飾る曲であり、大作であり、かつ悪い曲ではなかったが、ポールにしては今一つ物足りないというか、生ぬるいというか、スッキリしないものがあったのも事実である。

その点、『ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス』は最初聴いたときからズドンと突き抜けた、スッキリしたものを感じていた。スローな出だしから一転曲調が変わると新しい世界が広がった。カッコよかった。異なる曲を一つに繋げるのは兼ねてからポールが得意とするところではあったのだが、この曲には今までにないセンスのよさが感じられたのだ。

僕にとってこれはポールがポールを超えた瞬間だった。

今すべての呪縛から解き放たれて、ポールはまたしても新たなる扉を開いたのだ。

だから『エジプト・ステーション』は終わりではなく始まりなのである。

エジプト・ステーション(初回生産限定盤)(特殊ソフトパック仕様)

ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(スーパー・デラックス・エディション)(限定盤)(6SHM-CD+Blu-ray)

ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(3CDデラックス・エディション)(限定盤)(3SHM-CD)

広告リンク:
借金問題を誰にも話せず一人で悩んでいませんか?
「自己破産させない本舗」マニュアル無料ダウンロード

コメント
非公開コメント