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『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その6 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その6

チケットぴあ:ポール・マッカートニー日本公演2018 両国国技館 東京ドーム 名古屋ドームicon

8.Confidante/コンフィダンテ
すべての曲が良作で占められている『エジプト・ステーション』だが、最初に聴いたときの印象ではこの曲と、『ドゥ・イット・ナウ』が楽曲的にやや弱いかなというのが僕の個人的な印象だった。

しかし、あとでこの『コンフィダンテ』も『ドゥ・イット・ナウ』も共に詩の面で非常に重要な作品であることを知り納得した。

コンフィダンテとは「秘密を打ち明ける友人、相談相手」という意味である。

その意味はいろんな解釈が可能であるが、一つの重要なキーワードは「underneath the staircase」という語句であろう。

つまり階段の下にいる(秘密を打ち明けられるほどの)大切な友人ということだ。

では「階段の下」とは?

一つ可能な解釈としてはビートルズがレコーディングに最も頻繁に利用したというアビイロード第2スタジオを指していると考えることができると思う。

abbey road

つまり、階段の下の友人というのはビートルズそのものを指しているとも考えられるし、盟友ジョン・レノンとも、または長く愛用した楽器などとも考えられる。

また、ポールは以前に「悲しくなったときはギターを持って一人になる特別な場所がある」とインタビューなどで語っており、それが(たとえば自宅の)階段の下であるといいうことも考えられる。

実際にそれが何であるかは聴く人それぞれの解釈でよいのではないかと思う。

ちなみに僕個人の解釈は「アビイロード第2スタジオの階段を降りたところにかつて存在していた愛しきものすべて」という風に今は解釈している、というかそのように考えるとこの曲が以前よりももっと好きになり始めたのだった・・・。

「僕たちのロマンスは終わりを迎えたんだ・・・」

参加ミュージシャンはポールのみで、ベース、アコースティックギター、ピアノとこれ以上ないシンプルな編成となっている。

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