FC2ブログ

『エジプト・ステーション』発売まであと10日 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ ホーム » ポールのアルバム » 『エジプト・ステーション』発売まであと10日

『エジプト・ステーション』発売まであと10日

チケットぴあ ポール・マッカートニー日本公演2018 一般発売icon

首をなが~くして待ちわびていたポールのニューアルバム『エジプト・ステーション』の発売日も、いよいよあと10日に迫った。

今日は断片的に入ってきている様々な情報をもとに、現在僕が思うところを素直な気持ちで書き綴っておきたい。


まず全般的な前評判は上々である。むしろちょっと良すぎてコワイくらいだ。

それというのもシングルとしては十分な内容とクオリティを示した『I Don't Know』/『Come On To Me』だけではなく、アルバムの他の曲の評価がすこぶる高いからである。

少なくともいい曲は結局シングルだけだった・・・という悲惨な状況にはならずに済みそうだ(笑)。といっても、過去僕が買ったポールのアルバムで、真にがっかりさせられた経験というのはほとんどないのだけれど・・・。

この機会にあえて振り返ってみると、アルバムを初めて通しで聴いてなんとなくガッカリした気分にさせられたのは『ワイルド・ライフ』、『マッカートニーⅡ』、『ブロード・ストリート』、『ドライヴィング・レイン』の4枚ぐらいだった(過去形)。しかし、これら4枚にしてもアルバムを聴き込むうちに全体の半分以上の曲は好きになっていったのだから、僕に関していえばポールのアルバムで丸々1枚を駄作、もしくは失敗作と断じることのできる作品というのはただの1枚もない。

ポールは世界で最も多くのヒット曲を生み出したアーティストとしても知られているけれど、実はポールの本当のすごさはヒット曲ではない。少なくとも僕にとってポールの本当のすごさとは、「アルバムの収録曲につまらない曲、捨て曲、駄作といったものがほとんど存在しないという驚異的な事実」なのだ。

だからこそ『あの娘におせっかい』や『心のラヴソング』のようなキャッチーなヒット曲が全く出なくなった1990年代以降も、ポールのアルバムは一貫して高いレベルを維持し続けることができたのである。

特に2005年の『ケイオス・アンド・クリエーション・・・』以降のオリジナル作品の充実度といったら・・・個人的にはウイングスの全盛期をも上回ると思うほどである。

ケイオス以降のアルバムを個人的にランク付けすると以下のようになる。

『ケイオス・アンド・クリエーション・イン・ザ・バックヤード』 A+ 
『メモリー・オールモスト・フル』 A+
『NEW』 A+

つまりポールは現在3枚連続でAランク以上のアルバムリリースを継続中で、(僕の評価によれば)これはウイングスの全盛期をも凌ぐのである。比較として以下をご覧いただきたい。

『レッド・ローズ・スピードウェイ』 B+
『バンド・オン・ザ・ラン』 S+
『ヴィーナス・アンド・マース』 A+
『スピード・オブ・サウンド』 B+
『ロンドン・タウン』 A
『バック・トゥー・ジ・エッグ』 B+

続いてその後のソロ期にも3枚連続のAランク作品というのはない。

『マッカートニーⅡ』 B
『タッグ・オブ・ウォー』 S
『パイプス・オブ・ピース』 A
『ブロード・ストリート』 B
『プレス・トゥ・プレイ』 B+
『フラワーズ・イン・ザ・ダート』 A
『オフ・ザ・グラウンド』 B
『フレイミング・パイ』 S
『ドライヴィング・レイン』 B

ランク付けに多少の意見の相違があるのはご容赦いただくとして、過去ポールはいいアルバムを発売したとしても、かならず2~3枚ごとに小さなスランプ、もしくは調子の波というものが存在したことだけは同意していただけると思う。

そういう意味では『ケイオス』から『NEW』までのハズレのない堅実さ、ブレの少なさはすでに驚くべきレベルにあるということがおわかりいただけるだろう。現在ポールは「既に」もう一つの黄金期を迎えているのである。

それゆえ、もし『エジプト・ステーション』がAランク以上の作品であるとしたら・・・。そのときにはポールは4枚連続でAランク以上の作品をリリースしたことになり、もう一つの黄金期という評価はもはや疑いようのない事実となるであろう。

そしてそうなる可能性はかなり高いと思われる。

すでにアルバム全曲を聴いた人の感想をいくつかピックアップしてみよう。
「ポールの創造性は全く衰えていない」
「心配されるヴォーカルの劣化さえ曲によっては驚くほどの力を見せる」
「バンド・オン・ザ・ラン以来の力作」
「ロッカーとしての本領発揮」
「常に新しい事に挑戦し続けるスピリット」等々・・・肯定的な意見が多い。

加えてポール自身の手になる絵画をベースにした明るい色調のアルバムジャケットのすばらしさ。キャピトルレコード移籍による順調なプロモーション活動、『カープール・カラオケ』の成功など、久々の1位獲得に向けてすべての条件が整いつつあるというのが発売直前の「今」ではないだろうか。

予約のほうもAmazonのCDランキングではロック部門で毎日3位以内に、総合でも50位以内にエントリーしている。まずは発売日9月7日のランキングに注目したい。

発売まであと10日。僕たちは歴史の生き証人になる!

チケットぴあ ポール・マッカートニー日本公演2018 一般発売icon

エジプト・ステーション(初回生産限定盤)(特殊ソフトパック仕様)

コメント
非公開コメント

メドレーのひとつのC-Linkという曲ですが、ロンドンタウンのCuff Linkを思い出しました (こちらはインストでしたね)

あとボーナストラックに
Get Started
Nothing for Free
という曲があるらしいです

アルバムの最後の曲は重要ですよね
This Train Don't Stop There Anymoreとか...

2018-08-29 16:41 │ from 雨URL

No title

雨さん

ボーナストラックはそれ以外にも10曲前後あるという噂も・・・。小出しにするのかな(笑)

2018-08-29 19:17 │ from Macca Go Go Go!管理人URL

No title

今度のアルバム、久々にメドレー曲があるっていうのが僕は楽しみです。
それに前評判が良いということで期待が高まりますね。
Sランクくるかも?

ところで、『Driving Rain』の評価がファンの間で低いのは何故なのでしょうか。
確かに傑作とは言えないでしょうし、地味な印象はありますが、『Heather』だとか『Your Loving Flame』のような良曲があります。
純粋にポールのアルバムとして、『Electric Arguments』なんかよりも下に位置するのでしょうか。
僕には思い入れの強いアルバムなので。

2018-08-30 22:17 │ from りょうたまるURL Edit

No title

りょうたまるさん

メドレー楽しみですね。ボーナストラックも。

ドライヴィング・レインはオールドファンにはまずヴォーカルの劣化がショックだったんですよね。好きなファンもたくさんいるので、あまり気にしなくてよいと思います(笑)たとえば私個人的にはロンドンタウンがSランクです(笑)

2018-09-01 19:24 │ from Macca Go Go Go!管理人URL