2000年代ポールのベストアルバムは? - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ ホーム » ポールのアルバム » 2000年代ポールのベストアルバムは?

2000年代ポールのベストアルバムは?

海外の某掲示板で、「2000年代ポール・マッカートニーのベストアルバムは?」というテーマでファン投票が行なわれていた。その結果が興味深かったので紹介しておこう。

投票の対象となるのはもちろん2000年以降に発売されたポール名義のアルバムすべてである。つまりは、『ドライヴィング・レイン』から『NEW』までのアルバムということだ。

以下がその結果である。

1位 『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』 43.9%
2位 『NEW』 21.4%
3位 『追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル』 15.2%
4位 『エレクトリック・アーギュメンツ』 9.9%
5位 『ドライヴィング・レイン』 6.5%

結果的に『ケイオス』の圧勝である。客観的に見ても極めて妥当な結果だと思う。

僕自身『ケイオス』はもちろん好きなアルバムだし、ポールの代表作の一つだと思っている。過去のレビューでもとにかく手放しで絶賛してきたという経緯がある。3年ぐらい前までならば、迷わず僕も『ケイオス』を選んだであろう。

しかしながら、近年は僕の中で少し評価が変化してきている。

1枚のアルバムとしての完成度の高さならば『ケイオス』を選ぶとしても、個人的に好きでよく聴くのは1番が『NEW』であり、2番が『メモリー・オールモスト・フル』だからだ。

だからこれら3枚に順位をつけること自体がかなり大変なことなのだが、あえて2018年4月現在で順位をつけるとすれば・・・
1位 『NEW』
2位 『ケイオス』
3位 『メモリー・オールモスト・フル』 ということになる。

『NEW』が発売されてからもうすぐ5年になるが、改めていいアルバムだと思うし、70代でこれだけの作品を作ったポールはやはりすごいと思う。また、上記3枚はそれぞれにサウンドも違っているので聴き比べると面白い。

とにかく2000年代に入ってもポールのオリジナル作品は充実している。特に『ケイオス』以降は創造性に再び火がついたように感じられる。今は2010年代という括りになるが、なんとか2019年までにもう1枚上記3枚に負けないようなアルバムを作ってほしいと思う。そして2020年代も・・・。

広告リンク
楽天のでんき お申込みで2,000ポイントがもらえるキャンペーン【楽天エナジー】

お部屋がすっきり、ご指定の口座にすぐ入金! 宅配買取ならhobby man!

コメント
非公開コメント

No title

お邪魔します。

こないだ 「メモリーズ…」 が最近のポールのアルバムではいちばん好き、とか書きましたが、それは揺るぎないのだけれど、ここんとこ 「ドライヴィン・レイン」 をよく聴いてます。

このアルバム、境遇的には最も恵まれてないアルバムのような気がします。
まず稀代の悪妻(言葉のハラスメントかな)ヘザーに対するラヴソングが大半を占めていること。 だから最近のポールのライヴでは、ほぼ完全に切り捨てられてますよね(タイトルソングだけがかろうじて歌われたかもしれない、程度)。 ただリンダが亡くなってから結構時間が空いてなかったので、世間の風当たり(マッカートニーファミリーも同様)が強かったのかもしれません。 私は1曲目の 「ロンリー・ロード」 で 「リンダが死んでしまってそんなにつらかったんだからいいですよ新しいパートナーが出来ても」 と同情したクチです。

ただあらためて聞いてみると、タイトルバッチリそのものの 「ヘザー」 とか、「ユア・ラヴィング・フレイム」 とか、かなりのいい曲だと思う。 ポールはもう絶対ライヴでは歌わないでしょうけど(笑)。
「アイ・ドゥ」 とか 「タイニイ・バブルス」 とか、これも好きだな。 リンゴが好きだからというのでシングルカットした 「フロム・ラヴァー・トゥ・ア・フレンド」 も、この歳になったからなのか、なんか沁みるんですよ。 「ジャイプールへの旅」 も、「どうしていきなりインド音楽?」 という感じでしたが、今から考えるとジョージが闘病中に作られている曲です。 ポールのジョージへの力強いエールが感じられて感動的ではないですか。 「マジック」 なんか、出た当時はポールが感傷的になり過ぎてる、と思っていたのですが、これもこの歳になってみると 「長年連れ添った奥さんとの初めての出会いを魔法だった、と歌っているポール」 に限りない共感が生まれてくる。

このアルバムがイケてないのは、アルバムのアートワークが 「ダメだコリャ」 レベルなことも大きいのでは(笑)。 「劣化」 などとよく言うけれど、ポールがそのことを気にし過ぎてきちんと自分の顔を写真で出さなかったのが潔くない感覚につながっている。 その点 「メモリーズ…」 は、「カッコいい60代」 のポールをきちんと提示している。

「メモリーズ…」 は、ベアトリクスの成長がモロにポールの創造性に火をつけている感じで、その勢いが好きなんですよ。 そのいっぽうで 「エンド・オブ・ジ・エンド」 みたいな対極に位置する 「僕たちがこれからみんな向かう道」 に対する意識の歌もある。 たぶんこの曲は、考えたくもないことですが、ポールが亡くなったときに私がもっとも聴きたい曲のひとつになることだろうと感じます(書いてるだけでやんなるな)。

「NEW」 はリリース時に聴き過ぎて今いちばん聴いてないです(笑)。 なんかプロデューサーの力の割合が多い気がして。 そのうえポールの声の衰えをいつも感じてしまう。 ポールはだから楽器を全部やってる 「マッカートニーⅢ」 みたいな 「ケイオス」 が未だに評価が高い、という気がするんですよ。

しかし私がナンバー3を挙げるとすれば、「キス・オン・ザ・ボトム」 は第3位には入りますね。 こういうマッカもいい。 未だにヘビーローテーション。 どんだけ好きなんだ(笑)。

2018-04-28 16:15 │ from 橋本リウURL

No title

リウさん

これはもうコメントではなく記事ですな(笑)
ありがとうございます。
私も『ドライヴィング・レイン』はけっして悪いアルバムではないと思います。
近いうちに好きな曲について書こうかな?

2018-04-28 21:47 │ from Macca Go Go Go!管理人URL

お邪魔します。

いつも楽しく読ませて頂いています。
もうすぐ新作エジプト・ステーションが出ますね!新曲聴く限りと、コンセプト・アルバムという点で期待大です!
やはり一位はケイオスですか。
確かに、イエスタデイや、レット・イット・ビーのイメージでポールに期待するファンには、ケイオスなのかな。
一番安心して聴ける一枚なので納得ですが、
私は、NEWの現役感バリバリのハード路線に元気付けられます。アルバム全体に疾走感がありますよね。
しかも、バラードナンバーのEARLY DAYSなんて、心が洗われるではないですか。
そんなこんなで、ウィングス路線のメモリーズの音も好きだったりします。

ドライヴィング・レインも、楽曲レベルだと、いい曲あるのだけど、いかんせん、全般的に漂う負のオーラが。。。
リンダを偲ぶ想いと、ヘザーへの愛が半端に混合し過ぎて痛々しいです。

新作のレビュー期待しています!

2018-06-27 23:35 │ from 黒鵺URL

No title

黒磯さん

いまだに『ケイオス』以降のポールの充実ぶりを知らない人が多いのは残念なかぎりです。

コメントを読むだけでポールがどれだけ好きなのかが伝わってきました。これからもコメントお寄せくださいね。

2018-06-28 10:33 │ from Macca Go Go Go!管理人URL