読者からの『サージェント・ペパーズ』リミックス評 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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読者からの『サージェント・ペパーズ』リミックス評

当ブログの重要なコメンテーターのお一人である橋本リウさんより『サージェント・ペパーズ』リミックス評を投稿いただきました。
コメント欄だけにとどめておくのはもったいないので、ご本人の許可も得ず(笑)共有させていただきます。

いやいや、なんとも恐れ入りました。 今回のスペシャルパッケージ。

アマゾンで早期予約による最低金額で15000円チョイ。 「フラワーズ・イン・ザ・ダート」 はこの爪の垢でも煎じて飲むべきだ(爆)。 「バンド・オン・ザ・ラン」 なんか9000円だったぞ? いや8000円だったかな?

いやいや、金額のことはともかくとして。

びっくりしました、LPサイズより一回り大きいんだもん。 そして重い。 なんじゃコリャと思いましたよ(笑)。

そしていきなりの立体ホログラムのスペシャルパッケージ表紙。 も~なんか、10分くらい見とれてしまいました(笑)。 これがあればタテバンコなんか要らんです(笑)。 いや、もったいなくて作れませんよこんなの(笑)。

そして中身。

アウトテイクは今まで 「アンソロジー」 だのなんだのでオイシイの出尽くした感じで、結構苦しい感じでしたが、なにしろ本編のリミックスがすごい!

ジャイルズの仕事は今までクサしてきた私ですが、今回は素直に脱帽します。 ビートルズと父親のジョージ・マーティンがもっとも目指していたモノ・バージョンをステレオにしました!という意図がとてもよく伝わってくる。 でも、ただモノの聞こえ方をステレオにしただけじゃない。

今回なにしろ、4チャンネルの前の状態、テイク○○みたいな、個々の素材から組み直してるような感じを受けますね。 でないとこんなふうに2009.9.9リマスター以上に音がはっきり聞こえてくる、なんてことはないはずです。 コレ、もしそうだとしたらすごいですよ。 これをやったらもう、全アルバムこれで出すしかない、みたいに思えてきます。 9.9.9リマスターが霞んでくる…。 いや、今までのビートルズの聴き方自体が、すっかり変わってしまった近未来が見えてきた、という感じすら受けます。

…その時まで果たして生きているのかどうか(笑)。

いやいやしかし、今日まで生きてこれて、よかったですハイ(笑)。


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コメント
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No title

いい加減なコメントでお恥ずかしい限りです。 「テイクごとに組み直したんじゃ?」、というのは妄想ですので(笑)。

なかでもすごいと思うのは 「グッド・モーニング・グッド・モーニング」 と 「ミスター・カイト」。 両方ジョンの曲ですね。 前者はハードロックとして生まれ変わってる(出だしの重低音には心底驚きます)。 後者はきらびやかさを増している(モノ盤で感じる、最後のブツ切りみたいな終わり方は多少緩和してます)(つまり、モノ盤を厳正に忠実に、ということではない)。

ただまあ、「モノラル盤をそのままステレオにした」、というのは、要するに今までのリマスターされた9.9.9のステレオ盤とは違う、ということですよね。 モノとステレオが大きく違うのはこの 「サージェント」 と、「ホワイト・アルバム」。 つーことは来年は 「ホワイト・アルバム」 50周年でジャイルズ版が登場? そして2020年には、50周年でとうとう 「レット・イット・ビー」 か?(笑) ポールがゴーサイン出してるんだから、いくらジョージとのケンカの場面があっても出すべきでしょう。

5.1サラウンドですが、私の持っているサラウンドシステムが悪いのか、ポールのベースが聞こえなかったりどうもよく分からないです。 でもビートルズをサラウンドで、というのはホントに近未来的な話ですよね(クィーンはもう出してるが…)。

2017-05-30 07:33 │ from 橋本リウURL